残暑お見舞いの時期ですが、暑い!!
ゆるゆる組ブログもなかなか更新できず、ごめんなさい。
あちゃこちゃで、「レビー小体型認知症」を話すのに忙しくしております。
私や創立メンバーが理解しているレビー小体型認知症というのは、
全般的に穏やかで、混乱はあったとしても、それは家族にしてみれば
病的な症状という感じはしない、というものだったので、
激しいレビーというのが、なかなか理解できないでいました。
そのために、知らないで傷つけてしまった家族もいたかもしれません。
今はさまざまな症状を持つレビーに少々困惑しているのも事実。
それでも根本は変わらないので、一生懸命理解し、勉強させてもらっています。
私たちは小阪先生のお話も河野先生のお話もしっかり耳を傾けて
います。
最近は周囲にレビー小体型認知症を理解し、それぞれのポリシーで
細やかな治療をされる医師たちも増えています。
私たちがとにかく、一番に望んでいることは
レビー小体型認知症と診断されたら、
すぐに適切で細やかな治療を開始することができて、
理解あるケアのもとに、
ご本人にとっても、家族にとっても
穏やかな時間を一秒でも保てて、命を大切に
今を大切に一緒に生きたいということです。
で、お知らせしたいのは、
8月19日の河野先生のブログは大変参考になりますので、
ぜひご覧ください。
ドクターコウノの認知症ブログ
と同時に
私とゆるりさんが参加してきた「パーキンソン病と理学療法」
のセミナー報告もご覧下さい。
ゆるり家のケセラセラな日常
その2
by boss