みなさん、初めまして!「しば」と申します。
おしゃべり会・東京ゆるゆる組のweb記者に任命され、机(デスク)まで頂き、とても光栄に思っています。
公正で正確なレビー情報を載せていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
私は、実母が、3年前にレビー小体型認知症と診断されました。
当時、要支援2から要介護4への突然の劇的悪化で窮地に立たされました。
ネットでこの「おしゃべり会」を知り、「ゆるりん通信」を送って頂いたのが、ご縁の始まり。
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当時はまだレビーのことを何も知らず、なぜ突然、母が支離滅裂になってしまったのか(せん妄という状態でした。)なぜ突然、歩けなくなってしまったのか(抗精神病薬の副作用でした。)何も誰も(医師も)わからないまま始まった遠距離介護でした。
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どこまで続いているのかもわからない闇の中で、「大丈夫ですよ」と手を引き、常に公正で正確な情報と的確なアドバイスで行く道を照らして下さったのが「おしゃべり会」でした。
あのときの言葉にならない程の安堵感、有り難さは、一生忘れることができません。
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母は、今では、すっかり落ち着き、施設で穏やかに暮らしています。
2年前には要介護5になりましたが、体も頭も徐々に回復し、調子の良い時には、病前の母と変わらない会話をします。
2年前に「もう長くない」と言われた母は、今も自分の手で食事をしています。
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レビーは個人差が大きいので一人ひとり違いますが、右肩下がりに悪くなり続けるわけではありません。
家族や介護者が、レビーという病気をよく知り、適切な対応ができれば、希望の持てる病気だと思います。
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レビー介護家族は、皆、同じ苦労と喜びを知る仲間です。
ここには、助け合う仲間がたくさん居ます。
一緒にレビーという病気を知っていきましょう!
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追伸:このソフトにまだ不慣れなため、少々記事が見にくい場合もあるかと思いますが、徐々に直しますので、今しばらくご容赦下さい。
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追伸:散歩をしながら近所の花を撮っています。併せてお楽しみ下さいませ。
追記:時々誤解されますが、私は、この家族会の運営メンバーではありません。一介護家族です。