気候が安定しなくて、きっとレビーの方たちも、不調が続いているかもしれませんね。
最近、ネット上で、レビー小体型認知症についての解説がなされているサイトがたくさん、目につくようになりました。
病院や医師によるものは別として、ケアマネさんや介護士さん、薬剤師さんにより、まとめられたものもあります。
どこかの会社か、なにかわかりませんが、なにかの意図を持って
作られているサイトもあります。
出典も明記されていないものもたくさんあります。
まるで、医療者が書いた、レビー小体型認知症の専門サイトと思わせる
ようなものもあります。
だけど、正しく知るには、やはり、書籍を読むのが一番。
家族は、その経過をそれぞれに経験し、実体験を持っていますが、
知らない人がまとめると、まるで、初期から末期まで、
決まった症状が順番にでてきて、結局は、「レビーってやっかい!」
家族だけでは介護はできません、なんてことも平気で書かれています。
初期、中期、末期ていうけど、みんな症状が違いますから。
レビーは多彩な症状で、その発症も順番はみな違います。
気づくきっかけもみんな違います。
もの忘れでも始まらないし、みんながみんな鬱状態で
始まるわけではありません。
み==んな違います。
寿命も然り。
1月のフォーラムで「寿命は忘れよう」と答えたことで、いろんなご意見も
いただきましたが、「レビーを正しく知った上で、寿命は
考えなくて良いのでは。良い時間を作るために今を大切に」
と言いたいのです。
みんな、みんな一生懸命生きています。
おしゃべり会に参加して、仲間の話を聞けば、共通するとこもあり、
また、まったく違うんだというところも確認できますよね。
レビーに特化してますから、レビー家族だから、
一を話せば、全員すぐにわかっちゃいます。
というわけで、
一回でも、おしゃべり会に参加してみませんか。
4月26日(日)東京ゆるゆる組おしゃべり会開催します。
お問い合わせは
フォームからどうぞ。